幹線道路橋梁再建計画(第2期)
The Project for Reconstruction of Bridges on Main Roads
終了案件

- 国名
- モザンビーク
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 運輸交通
- 交換公文(E/N)署名
- 1997年7月~
- 供与額
- 30.03億円
プロジェクト紹介
内戦で多くの社会インフラ施設が破壊されたモザンビーク。道路や橋梁の保守管理が十分に行われなかったため各州間の交通機能が麻痺し、輸送コストの増大に加えて国内産業の荒廃を招きました。また、和平協定の成立による難民の帰還を進める上でも、道路網の修復・定期保守が必要となっています。この協力では、主要幹線道路上の橋長10メートル以上の橋梁再建(第1期に3橋梁整備、第2期に9橋梁整備と1落橋の撤去)を支援しました。これにより、物流および人の移動が活性化され、同国の経済の復興に寄与しました。