ヤムナ川流域諸都市下水等整備事業(3)

Yamuna Action Plan Project(3)

国名
インド
事業
有償資金協力
課題
環境管理
借款契約(L/A)調印
2011年2月
借款契約額
325.71億円

プロジェクト紹介

インドの首都デリーでは、近年の急速な都市化や予想を上回る人口増加により、ヤムナ川の水質汚染が生じ、流域諸都市の衛生環境の悪化や、住民の健康上の問題を招いていました。ヤムナ川の水質を改善するためには、下水道施設の整備が喫緊の課題であるため、この事業ではヤムナ川流域で最も汚濁負荷を与えているデリー準州において、下水道施設の改築・更新を行います。また、処理後の下水を再利用するための施設も整備する他、住民向け啓発や広報活動なども併せて行い、流域諸都市の衛生環境、および住民の健康状態の改善に寄与します。

協力地域地図

ヤムナ川流域諸都市下水等整備事業(3)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 水質汚染が問題となっているヤムナ川:ヤムナ川は、生活用水、農業用水として利用されているが、近年の都市化や工業化に伴い、水質汚染が問題となっている。(写真提供:船尾 修) 

  • タージ・マハルの傍を流れるヤムナ川:本事業では、下水処理施設や公衆衛生施設の整備を通じ、ヤムナ川の水質保全を図る。ヤムナ川は、タージ・マハルで有名なアグラ市も流れている。(写真提供:船尾 修) 

  • 地域住民の生活に根付いたヤムナ川:ヤムナ川は神聖な川として、多くの地域住民が沐浴に訪れる。 

  • 動物の飲料水にもなっているヤムナ川:ヤムナ川の水は、牛や象など周囲に住む動物の飲料水にもなっている。(写真提供:船尾 修) 

  • 老朽化した下水処理施設(有機物分解のための下水攪拌施設):本事業では、老朽化した下水処理施設を改築することで、下水処理の効率化を図る。 

  • 老朽化した下水処理施設(下水から汚泥を除去した処理水を流す施設):本事業では、老朽化した下水処理施設を改築することで、下水処理の効率化を図ります。 

  • 下水処理施設の建設イメージ(写真はフェーズ2のもの)(写真提供:船尾 修) 

  • 下水処理施設の建設イメージ(写真はフェーズ2のもの)(写真提供:船尾 修) 

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関連・連携プロジェクト

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