小規模灌漑管理事業(4)
DECENTRALIZED IRRIGATION SYSTEM IMPROVEMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- インドネシア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 農業開発/農村開発
- 借款契約(L/A)調印
- 2002年10月~
- 借款契約額
- 270.35億円
プロジェクト紹介
インドネシアでは、1984年に米の自給達成が宣言されましたが、その後の人口増加やコメ消費量の増加、ジャワ島における農地の減少などの様々な要因のため、近年、米の生産不足が顕在化してきています。また地域格差の是正や貧困緩和の観点からも、東部インドネシアでの灌漑施設の整備が重要になっていました。この協力では、東部インドネシア8州を対象に、灌漑施設の新設・改修を支援しました。これにより米を中心とした食糧の増産を図り、地域開発および貧困削減を図りました。