バガヌール・シベオボ炭鉱開発事業
BAGANUUR AND SHIVEE-OVOO COAL MINE DEVELOPMENT PROJECT
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1997年2月~
- 借款契約額
- 58.27億円
プロジェクト紹介
モンゴルでは、石炭を一次燃料として電力と熱の供給をしており、国内で生産される石炭の約70~80パーセントが発電所で使用されています。しかし主要な炭鉱における機器の老朽化などにより、石炭の生産量が減少したため、エネルギーの安定供給に支障を来しました。この協力(第1期)で日本は、同国最大のバガヌール炭鉱と、シベオボ炭鉱に対し、採炭機器などの設備増強を支援しました。この協力により、石炭の生産能力と品質の向上を図り、モンゴルの経済発展に寄与しました。