バガヌール・シベオボ炭鉱開発事業(2)
BAGANUUR AND SHIVEE-OVOO COAL MINE DEVELOPMENT PROJECT(2)
終了案件
- 国名
- モンゴル
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1998年2月~
- 借款契約額
- 42.98億円
プロジェクト紹介
モンゴルでは、石炭を一次燃料として電力と熱の供給をしており、国内で生産される石炭の約70~80パーセントが発電所で使用されています。しかし主要な炭鉱における機器の老朽化などにより、石炭の生産量が減少したため、電力・熱の安定供給に支障を来たしました。第1期協力でバガヌール炭鉱の改修とシベオボ炭鉱の運営・維持に必要な資機材の購入、増強を行い、この協力(第2期)では、さらにシベオボ炭鉱において採炭機器などの設備増強を支援しました。これにより、石炭の生産能力と品質の向上を図り、モンゴルの経済発展に寄与しました。