ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業(フェーズ2)(第一期)
Yangon-Mandalay Railway Improvement Project Phase 2(1)
実施中案件

- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 運輸交通
- 借款契約(L/A)調印
- 2018年3月~
- 借款契約額
- 566.22億円
プロジェクト紹介
ミャンマー最大の商業都市ヤンゴン、首都ネピドー、第二の商業都市マンダレーを鉄道で結ぶ重要路線であるヤンゴン・マンダレー線は、旅客・貨物の輸送需要が高まる一方で、列車の走行速度低下や遅延、脱線事故などが生じ、輸送サービスの低下が課題となっています。既存鉄道路線のうちヤンゴン・タングー間の整備を行ったフェーズ1に続き、この協力(フェーズ2)では、タングー・マンダレー間において、老朽化した施設・設備の改修・近代化を支援します。これにより、より安全で高速の列車運行と旅客・貨物の輸送能力増強を図り、同国の経済発展に寄与します。