サマナラウェア水力発電事業
SAMANALAWEWA HYDROELECTRIC POWER PROJECT
終了案件
- 国名
- スリランカ
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1986年9月~
- 借款契約額
- 145.00億円
プロジェクト紹介
化石燃料資源に乏しいスリランカでは、持続可能なクリーンエネルギーである水力発電の拡大に力を入れてきました。しかし、電力需要が急速に増加し、引き続き着実な増加が予想されていました。日本は、この電力需給の逼迫を緩和するため、この協力(第1期)により、コロンボの南東約160キロメートルのワラウェ川上流部において、最大出力120メガワットのダム貯水池式発電所の建設を支援しました。これにより、年間発電量や世帯電化率の増加に寄与しました。