サマナラウェア水力発電改修事業
SAMANALAWEWA HYDROELECTRIC PJT.(RESERVOIR REMEDIAL WORKS)
終了案件

- 国名
- スリランカ
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1995年8月~
- 借款契約額
- 52.82億円
プロジェクト紹介
スリランカでは、電力需要が急速に増加し、引き続き着実な増加が予想されていました。日本は、この電力需給の逼迫を緩和するため、サマナラウェア水力発電事業により、コロンボの南東約160キロメートルのワラウェ川上流部において、最大出力120メガワットのダム貯水池式発電所の建設を支援しました。この改修事業においては、サマナラウェア・ダムの漏水対策を支援しました。本事業は、急増するスリランカの電力需要に対する電源として一翼を担うこととなりました。