2016年6月10日
バッタンバン大学(UBB)のカウンターパートたちが、タイ国境付近の2郡(Phnom Proek, Kamrieng)及びパイリン州で事前調査を実施しました。このところ国道でキャッサバの挿木を運ぶトラックをよく見かけますが、1月に植えた畑(写真1)や成長したキャッサバ(写真2)も多い一方、植えたばかりの畑(写真3)もあり、栽培時期は農家によって異なるようです。病害虫はいるでしょうか?葉の裏をチェックすると(写真4)…ハダニがいました(写真5)。ハダニは雨季には雨に流されます。また、コナカイガラムシも見つかりました(写真6)。さらにてんぐ巣病らしき症状のキャッサバも散見されました(写真7〜9)。