59.九州大学の中古機材を南ベトナム・ノンラム大学に寄贈

2016年10月27日

本事業の代表研究機関である九州大学は、「時代の変化に応じて自律的に変革し、活力を維持し続ける開かれた大学の構築」と「それに相応しい研究・教育拠点の創造」をコンセプトに、2005年、福岡市西区元岡の糸島市に新キャンパス(伊都キャンパス)を完成させ、工学系は既に完全移転、農学部も順次移転を進めています。この移転に伴い、古くなった機材を有効利用すべく、九州大学から、本事業のカウンターパートの一つであり、既に学術学生交流協定を締結しているノンラム大学農学部に、グロースチャンバーとインキュベーターを寄贈しました。

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ノンラム大学に到着したグロースチャンバー

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設置後ただちに稼働するインキュベーター

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九州大学大学院農学研究院生物保護管理学高須研究室の一同(前列左から3人目が高須先生)