60.第1回半期モニタリング報告

2016年10月27日

2014年度以降に採択されたSATREPS案件は、それまでの中間レヴューや終了時評価の調査団派遣がなくなり、事業のマネジメントと評価は、プロジェクト自身が、半年に一度作成するモニタリング・シートで行います。しかし、本事業のように複数国の機関を巻き込む場合、最初の1年間の離陸体勢はその後の飛行を左右する重要な過程で、限りなくリアルタイムの進捗管理が理想です。そこでプロジェクトでは、情報共有プラットフォーム「キャサリン」を開設し(No.44)、今般作成した第1回モニタリング・シートをはじめ、あらゆる報告書や議事録の閲覧をリアルタイムで可能にしました。

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JICAベトナム事務所の藤田所員(中央)に第1回モニタリング報告をする鵜家研究員(向かって左)と徳永研究員(同右)