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2017年7月11日
バッタンバン大学(UBB)のキャッサバ生産普及センター(スクリーンハウス2棟)は、大学実験室で培養されたキャッサバを栽培し、地域の農家へ普及するため、4年前、外務省「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により大学農場内に建設されました。本プロジェクトでは、この施設を有効活用すべく、スクリーンハウスの屋根と網の張り替え工事を行い、この改善工事の確認に、在カンボジア日本大使館の藤本書記官が訪れ、併設する隔離圃場も視察されました。
左から:プロジェクト・スタッフのソクヘアンさん、バイオアグリカンボジア社の亀田社長、藤本書記官、バッタンバン大学ブンナさん、理化学研究所徳永研究員、JICAカンボジア事務所岡村所員
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