172.ベトナムとカンボジアにおけるウイルス広域調査のワークショップに参加

2017年7月19日

2016年末に、豪州国際農業研究センター(ACIAR)がCIATとともに実施したキャッサバのウイルス病感染状況の広域調査(ベトナム及びカンボジア)の結果が共有されました。それによると、ベトナムのサンプルはいずれも陰性のようです。とすると、No.160で確認されたタイニン省のウイルス病は、その後に感染したことになります。いずれにせよ、関係機関とのより緊密な情報共有が、今後ますます必要になります。

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プノンペンで開催された調査の総括ワークショップの模様