226.第5回国際食虫性昆虫学会でポスター・プレゼンテーション

2017年10月16日

応用的、農学的な昆虫学というものは、京都大学の生態学、そして旧帝大時代から盛んだった北海道大学と九州大学の分類学にその源流があるのだそうです。それらは、今では、日本応用動物昆虫学会などの人的ネットワークを通じて共有されています。今般、そんな情報共有会議の一つである「第5回国際食虫性昆虫学会議」が京都市で開かれ(捕食性昆虫や寄生蜂など捕食寄生性昆虫を対象に、分類学・遺伝学・生理学・行動生態学・化学生態学・景観生態学・生物的防除など基礎的な分野から応用的な分野まで幅広く議論する国際会議)、九大の高須先生が、本プロジェクトの活動をポスター・プレゼンテーションで紹介しました。

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プロジェクトの紹介ポスターの前の高須先生(右端)