306.インドシナ域内ウイルス病対策のための準備会議

2018年3月16日

フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの主要国首脳会議は、途上国における干ばつ、害虫、病気に強い主食用作物に関する研究開発に対して、配分された資源をより効果的に利用する「国際農業研究協議グループ(CGIAR)=CIATの上部組織」他の活動を支援する約束をしています。その一つとしてあるのが「グローバル・キャッサバ・パートナーシップ21」で、今般、その理事を務めるフォーケット博士の呼びかけで、インドシナにおけるキャッサバ・ウイルス病対策のネットワークづくりのための事前会議が植物防疫研究所で開催されました。

【画像】

前列左からフォーケット博士(GCP21理事)、CIATアウグストCIATキャッサバ・プログラム・リーダー、後列左から:ホアットさん(植物防疫研究所)、湊さん(CIAT)