350.タイ・フェスティバル in 東京への参加

2018年5月12日

タイと日本の関係は14世紀にさかのぼり、17世紀の山田長政などが有名です。またベトナムとは、1300年前の8世紀、阿倍仲麻呂にまでさかのぼります。以来、日本はこれらの国々と様々な歴史を共有し、現在は、本プロジェクトのように現地での取り組みも多いですが、日本での交流も盛況です。その筆頭は、タイ、ベトナム、カンボジア関係者が日本各地で開催する、食、伝統芸能、音楽、観光等の「フェスティバル」で、タイは今年で19回、ベトナムは11回、カンボジアは4回目を迎えます。情報通信技術がどんなに発達しても、本場の食べ物を楽しむのはネットでは無理。やはり、実際に作った食べ物を手に取って食べる他はありません。その意味で、これらのフェスティバルが果たす役割は極めて大きいと思います。開催はだいたい毎年5~7月です。日本におられる方は是非足を向けてみてください!

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タイ・フェスティバルに参加した東京農大に留学中のファヌワットさん

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タイ・フェスティバルに参加した東京農大の研究生と学生ら