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2019年3月15日
病害虫管理の決め手は、農作物を育てる農家自身が病虫害の被害を重く受けとめるかどうかにかかっていますが、その決め手はズバリ、病虫害がどれだけ取れ高に響くかにあります。そこで、ベトナムのキャッサバウイルス感染地であるタイニン省において、キャッサバの生育ならびに収量比較試験がはじめられましたが(No.320)、その株が収穫期を迎え、大詰めのデータ収集が行なわれています。
試験実施中の植物防疫研究所フイ研究員
健全株(左)と感染株(右)
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