672.ベトナムでウイルス病源耐性をもつと期待される有望系統発見

2019年8月30日

CIAT(国際熱帯農業センター)から導入した系統やベトナム在来系統・品種をベトナムの感染地タイニン省に持ち込み、キャッサバモザイクウイルス病に対する耐性の評価試験を行ってきました(No.502)が、その結果、モザイク病徴を示すものの現地環境に適応し十分な収量も得られそうな有望系統が発見されました。今後、これら系統の耐病性の再現性を確認していく予定です。

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