691.カンボジア、九州大学共創学部の学部生4名がUBB訪問

2019年9月19日

九州大学では、「複雑化・多様化するグローバル社会において、多様な人々との協働から異なる観点や学問的な知見の融合を図り、共に構想し、連携して新たなものを創造する『共創』をコンセプトとする(カッコ内九大HPより引用)」共創学部が昨年設置されましたが、本プロジェクト害虫対策チームの松尾先生もその担当で、受け持ちの2年生の学部生4名がカンボジアへ短期留学するのに伴い、UBBを訪問されたので、本プロジェクトを紹介しました。彼らは途上国支援に興味を持っている学生たちで、滞在中はJICAカンボジア事務所や、トンレサップ湖の水上生活集落、アンコールワットの遺跡修復活動、キャッサバ圃場などを見学して回る予定だそうです。

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プロジェクトの概要を九大の学生に説明する川上さん(右から2人目)

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フェロムさん(左側)が九大の学生に網室でのキャッサバ健全母本の栽培について説明

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キャッサバ原種ほ場の前で九大の学生とフェロムさん(真中)と

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パニャさん(右端)からキャッサバの組織培養の説明を受ける九大生