704.ベトナム、AGIからの留学生による遺伝子改変体の生育つづく@理化学研究所

2019年10月5日

キャッサバの早期開花技術開発のため、人工気象機内で植物を栽培して、キャッサバ花成に関わる遺伝子の変動を調べます。遺伝子の変動の結果をもとに、どのような条件が開花にとって重要なのか知ることができます。下記の写真では、人工気象機内で温度、日長、湿度、二酸化炭素濃度などを一つ一つ変えて、その中でキャッサバを栽培しています。

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二酸化炭素濃度を高めるため、インキュベーターに二酸化炭素を導入するシステムを構築しています

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インキュベーターでキャッサバ栽培を始めます

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二酸化炭素濃度が規定の濃度に達したかどうか確認しています