732.ベトナム、AGI所長理化学研究所を訪問

2019年11月5日

本プロジェクトのベトナム側実施機関である農業遺伝学研究所(AGI)では、理化学研究所の環境資源科学研究センター(CSRS)が、2012~15年に「東アジア・サイエンス&イノベーション・エリア構想共同研究プログラム(e-ASIA共同研究プログラム)」(No.27、709)に参画し、最先端科学技術を用いたキャッサバの分子育種の共同プロジェクトを推進し、終了後もAGIと協力協定を結び、キャッサバやダイズの分子育種の共同研究を続けています。今般そのAGIのホイ所長(No.201)が理化学研究所を訪問し、本プロジェクトにたずさわる関チーム・リーダーらと意見交換しました。

【画像】AGIのホイ所長(左から4人目)、AGIから理研に留学中のトゥーさん(左端)、理化学研究所のユニットリーダーのソン先生(左から3人目)、本プロジェクトの種苗管理の関チーム・リーダー(中央)と内海研究員(右から4人目)