812.ベトナム、キャッサバモザイクウイルス病抵抗性品種の開発に向けて

2020年2月10日

本プロジェクトでは、第4回ベトナム合同調整会議の決議にもとづき、キャッサバモザイクウイルス病に抵抗性をもつと期待される国際熱帯農業センター(CIAT)由来の系統C33をフンロック農業研究センターに導入しました(No.616)。そして今般、CIATの育種家シャオフェイ博士をハノイ市の農業遺伝学研究所にお迎えし、同系統の今後の育種計画について話し合いました。

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左から理研の徳永研究員、CIATシャオフェイ博士、CIATトゥイ研究員、農業遺伝学研究所ハイアインさん