903．ベトナム、タロイモによるキャッサバコナカイガラムシとその天敵の飼育法論文公開

サトイモ（タロイモ）を利用したキャッサバコナカイガラムシとその天敵の飼育法（No.334、544、567、603）はベトナムのノンラム大学、カンボジアのバッタンバン大学で有効性が確認され、タイの農業局にも技術を移転しました（No.655、687）。そして、その方法を利用したコナカイガラムシと天敵の飼育は、いまも、ノンラム大学とバッタンバン大学で継続されています。今般、この結果が、国際誌Applied Entomology and Zoologyに投稿され、アクセプト後、オンラインファーストで公開されました。

• Taro Colocasia esculenta as an alternative host plant for rearing cassava mealybug（Hemiptera：Pseudococcidae）and its parasitoid Anagyrus lopezi（Hymenoptera：Encyrtidae）（英語）（外部サイト）