1066.カンボジア、成果共有ラップアップ・ワークショップ開催

2022年2月17日

プロジェクト活動の成果を発表し、プロジェクトで開発されたキャッサバ健全種苗生産システムの普及と、国立バッタンバン大学(NUBB)における健全種苗生産の将来計画等を発表するため、バッタンバンのスタング・サンカイホテルとNUBBでラップアップ・ワークショップを開催しました。カンボジア農水省や商務省のキャッサバ関係者、プロジェクトからモニタリング技術の指導を受け健全種苗生産を行なったキャッサバ農家、キャッサバ生産組合員、民間企業など61名が参加。NUBBの学長からは、本プロジェクトで得られた様々な成果や実績をもとに、カンボジア農業総局(GDA)とも連携しながら健全種苗生産に向けた研究・育種活動を今後も支援・促進していきたいとの話がありました。また、午後にはNUBBのストックシード圃場と組織培養ラボを見学し、参加者のプロジェクト活動への関心は非常に高く参加者から多くの質問を受けました。

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