グレナダでFAD(集魚装置)を設置

2014年4月18日

CARIFICOプロジェクト開始からもうすぐ1年が経ちます。プロジェクトではこれまで、各国における漁民コンサルテーション及びベースラインサーベイの実施、水産局及び漁民組織のキャパシティディベロプメント、域内での知見共有の為の連携等に取り組んできました。
2014年4月12日から15日にグレナダで、大型で高度回遊魚で浮遊魚のカジキマグロとキハダマグロを対象とした集魚のためにFAD(集魚装置)を800mから1200m深海へ5基設置しました。小型漁船は通常沿岸でマグロ類の幼魚をトローリング(引き縄)で漁獲していますが、現在プロジェクトでは大型の魚を獲る指導を行っているところです。2014年5月12日にはFADを使ったDrop Line Fishingの指導を行います。

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2月にグレナダで実施されたFADワークショップ

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FAD設置の様子

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FAD設置の様子

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FAD設置の様子

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FAD設置の様子

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FAD設置の様子

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FAD設置の様子