Toyota de Angola, S.A.から母子健康手帳の寄贈を受けました

豊田通商株式会社の現地法人であるToyota de Angola, S.A.（以下、TDA）から70万冊の母子健康手帳が保健省へ寄贈されました。この70万冊は、プロジェクトで活動をしているルアンダ州とベンゲラ州、ウアンボ州という3州で1年の間に妊産婦さんが必要とする部数に相当します。そして、その数はアンゴラ全国での妊産婦さんの約40％にも匹敵します。

7月3日にはTDA社長及び在アンゴラ日本大使、アンゴラ保健副大臣の出席の下で引渡し式が行われ、同式典の様子はアンゴラの国営放送でも放映されました。アンゴラの母子健康手帳の導入・普及の取り組みには日本の政府と企業が応援していることが発信されています。プロジェクトでは、これらの手帳が妊産婦さん、お母さん、医療従事者にしっかりと使ってもらえるように取り組んでいます。