クウィル州ドローン研修

2022年11月18日

8月、9月に行われたNFMS(National Forest Monitoring Systems/国家森林モニタリングシステム)のためのDIAF(Direction des Inventaires et Aménagements Forestiers/環境・持続開発省森林インベントリー整備局)地理情報課職員へのドローン研修の実施後、PIREDD Kwilu(Programme intégré REDD+ Kwilu/Kwilu州におけるREDD+統合プログラム)の活動が行われているKwilu州政府職員へも、トレーニングを実施致しました。DIAF地理情報課職員を指導役とし、9月に発足したKwilu州の森林セクターのガバナンスを担うCCPF(Comité Consultatif Provincial des Forêts/森林諮問委員会)と関係する州政府職員が中心となって参加しました。
研修は10月31日から11月13日の日程で行われ、練習を兼ねたドローン撮影も取り入れた森林減少ドライバー調査も並行して行われました。
中央政府環境省のDIAF、Kwilu州政府関係部局、PIREDDプロジェクトの3者が共同作業を行うことにより、今後NFMSとPIREDDのリンクの強化が期待される研修となりました。

DIAF地理情報課職員を対象としたドローン研修の記事はこちら

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ドローンの説明をするDIAF職員(中央奥)と参加者の様子

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飛行訓練