国道3号線の道路被災対策に関するワークショップを開催しました

2017年2月17日

2017年2月8日に、JICA専門家チームと道路橋梁治水局(DRBFC)職員による国道3号線の合同現地調査を実施しました。今雨季の影響で、国道3号線では道路片側車線のすべり崩壊や路肩の部分崩壊のほか、道路横断排水管の閉塞による路肩崩壊等の道路被災が発生しました。
合同調査の結果を踏まえて、2月17日にワークショップを開催しました。ワークショップには、DRBFC職員のほか、公共事業運輸通信省(MPWTC)職員や東ティモール大学工学部の教員も参加して、被災原因や概略対策工について意見交換を行いました。
今後、本プロジェクトでは、DRBFC職員自身による被災調査結果に係るフォローアップシートの作成を支援していく予定です。

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合同現地調査の様子

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ワークショップの様子