【第8号】マリアナにおける第1回目の農家対話が完了しました。

2017年5月2日

2017年4月27日にプロジェクトはマリアナにおける第1回目の農家対話を終えました。

プロジェクトサイトにおける農家対話の主な目的は、現地の農家にプロジェクト活動について説明するとともに、彼らの国産米の生産や販売に係る現状や問題点等を理解することです。

2017年3月13日から4月27日までの期間で、プロジェクトチームはマリアナにおいて346農家との対話を終えることができました。現地の農家は村全体の地域にバラバラで生活しており農作業にも多忙なため、彼らとの対話は決して簡単ではありませんでした。また時には悪天候が円滑な農家対話に支障をきたすこともありました。

マリアナにおける第2回目の農家対話は本年6月に実施する予定で、その際には今回訪問できなかった農家との対話を行う予定です。5月2日よりプロジェクトチームはブルトに移動して第1回目の農家対話を開始する予定です。

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マリアナのホルサ村において農家対話を行うナショナルプロジェクトオフィサー。