2018年8月~10月にかけて、日本の支援大学より短期専門家9名が東ティモール大学工学部教官への技術移転のため派遣されました。
今回の派遣における各学科の主な指導内容として、機械学科においては、生産加工技術や風力発電、土木学科では、地盤工学の各種実験指導、測量機器の実習、電気・電子学科においては学生実験授業の改善指導、また情報学科ではサーバー設置およびその運用に関する指導が行われました。
プロジェクトでは現地指導の他、教官に対して支援大学における短期研修の実施などを通じ、教官の教育・研究能力向上支援を行っています。
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