短期専門家派遣

2019年3月31日

2019年2月~3月にかけて、日本の支援大学より短期専門家13名が東ティモール大学工学部教官への技術移転のため派遣されました。

主な活動内容として、機械学科においては、研究論文の作成指導、ヤシ酒の生産工程、工作機械の保守管理、土木学科では、測量機器の実習および工学部紀要原稿作成指導、電気・電子学科においては機材を導入しての学生実験授業の改善、送電線実習装置保守、情報学科では道路調査ソフトの開発、通信技術に関する指導、最後に地質・石油学科では、顕微鏡を用いた解析実習およびサンゴ礁地質学のサンプリング指導などが行われました。

また、電気・電子学科と機械学科合同で、代替エネルギー研究グループを立ち上げ、学際的研究活動も開始しています。

以上

【画像】

代替エネルギー研究会発足(機械学科・電気・電子学科共同)

【画像】

機械加工操作指導(機械学科)

【画像】

特別講義(電気・電子学科)

【画像】

サンゴ礁地質学サンプル調査指導(地質・石油学科)

【画像】

学内ネットワーク構築指導(情報学科)

【画像】

測量機器操作指導(土木学科)

【画像】

送電線実習装置保守指導(電気・電子学科)

【画像】

顕微鏡解析指導(地質・石油学科)