E-JUST Weekly Seminarの開催

2014年10月20日

E-JUSTは毎週月曜日の12時から13時までの1時間Weekly Seminarを開催しています。Weekly Seminarは、E-JUSTのトップマネジメントや教員が講師となり、教員や職員を対象として大学教育や研究についてプレゼンテーションするものです。9月29日の第1回目はエルゴハリ学長が「Internationalization of Higher Education」と題してプレゼンテーションを行いました。第2回は犠牲祭休暇を挟んだ10月13日に創造理工学類長のエルホフィ学類長が、第3回は10月20日当技プロ専門家であり9月1日付でE-JUSTの第一副学長に就任された鈴木教授がプレゼンテーションを行いました。

第3回の鈴木教授の「What I Studied During Half Century」と題されたプレゼンテーションでは、東京工業大学での半世紀に渡る研究テーマの内容と変遷、退官される最後の10年間の大学運営でのご経験について話されました。研究テーマについては、同位体分離やプラズマなど当時の最先端の研究について、大学運営のご経験では、国立大学法人化の新しい試みとして、教員評価を導入したことなどについて語られました。最後に、ご自身の大学運営のご経験から、「学生のことを一番に考えるのが大学の役目。大学は学生を満足させなければならない。そのために、E-JUSTの全ての教員・職員の協力とサポートが必要だ」とのメッセージで締めくくられました。当日は、約40名の教員や職員が集まり、研究内容や大学運営についての質問も出されました。このWeekly Seminarは学期期間中の毎週月曜日に定期的に開催されます。

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鈴木先生セミナー