2015年春学期新入生オリエンテーションの開催

2015年2月11日

2015年2月9日から11日まで、エジプト日本科学技術大学(E-JUST)の2015年春学期の新入学生オリエンテーションが開催されました。2010年春の第一期生の受入から数えて11期目となる今回は、初の試みとしてキャンパス予定地に新築された研究棟にて行われ、新入学予定者23名(修士学生7名、博士学生16名)のうち20人が参加しました。
E-JUSTからは、ゴハリ学長、メガヘド教育担当副学長、エルホフィー研究担当副学長代理らが、JICAプロジェクトからは、吉浦伸二チーフ・アドバイザー、平松幸三学類長アドバイザーらが参加して新入学生を歓迎しました。

「2010年2月に学生の受入を開始したE-JUST工学大学院は、毎学期の入学者数がコンスタントに20人を数えるようになってきており、2014年の秋学期には在籍学生数が140名を超え、累積修了者数が69名(修士号45名、博士号24名)となりました。博士課程の学生が対象となる日本での研究滞在プログラムもこれまでの参加者数は48名となるなど、発展を続けています。(瀬戸口)」

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