E-JUST新キャンパス建設（第1フェーズ）設計にかかるコンサルタント契約署名

2015年4月4日、カイロのエジプト政府首相府において、エジプト側からはマハラブ首相以下、高等教育大臣、科学研究大臣、住宅大臣の4閣僚が参列、日本側からは香川駐エジプト日本大使、松永JICAエジプト事務所長らの出席のもと、E-JUST新キャンパス建設第1フェーズの設計コンサルタント契約に係るE-JUSTと株式会社イソザキ・アオキ　アンド　アソシエイツ（IAA）との署名式が行われました。
マハラブ首相、香川大使のご挨拶では、双方より、日本とエジプトの科学技術、経済分野での結びつきの重要性と、さらにその強化のためにE-JUSTの果たす役割に期待するとのお言葉がありました。
署名式は両機関を代表してE-JUSTのエルゴハリ学長、IAAの青木代表取締役が契約書に署名し滞りなく終了しました。翌週には早速、E-JUSTとIAAとで現地視察、詳細設計の進め方などについての協議が開始されました。第1フェーズのキャンパス施設は1年後の建設工事着手と、2017年半ばの完工を目指しています。