2015年秋学期新入生オリエンテーションの開催

2015年9月14日

2015年9月14日から16日まで、2015年の秋学期の新入生32名を迎えて、新入生オリエンテーションを開催しました。今回の新入生は、2010年2月のE-JUSTの開学から数えて、第12期目となります。E-JUSTからは、エルゴハリ学長、鈴木第一副学長(兼JICA専門家)ら教職員が、技術協力プロジェクトチームからは、吉浦専門家(チーフアドバイザー)他、多数の専門家が出席して、新入生を歓迎しました。

新入生を前にした挨拶の中で、鈴木第一副学長は、日本の大学が大学院教育で育成された人材を産業界に供給し、日本の産業界の発展に貢献してきた経験とともに、エジプトの産業発展のためにも、高等教育の発展が不可欠であり、E-JUSTのエジプト社会で果たすべき役割の重要性をお話しになりました。また、学生たちには、しっかり勉強するとともに、学生生活を存分に楽しむようにと、新入生を歓迎しました。

3日間のオリエンテーションでは、新入生たちはE-JUSTでの研究や、生活に関する基本的な情報を得るとともに、日本の労働倫理や日本文化、技術協力プロジェクトの概要等、E-JUSTならではの情報を得ていました。

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