2016年秋学期新入生オリエンテーションの開催

2016年9月26日

2016年秋学期、E-JUSTは21名(修士:5名、博士:16名)の新入生を迎え、9月19日〜21日までの3日間、オリエンテーションを実施しました。

エルゴハリ学長、鈴木第一副学長らE-JUST教職員に加え、技術協力プロジェクトチームや専攻支援大学の教員も出席して、新入生を歓迎しました。新入生を前にした挨拶の中で、エルゴハリ学長からは、日本人およびアフリカ人留学生から学び、よい影響を受けて、地域に平和と発展をもたらす人材となってほしいとの思いが語られました。また、鈴木第一副学長からは、工学研究科の修了生が戦後日本の復興、高度経済成長に大きく貢献したことを事例に、エジプト社会の発展に向けたE-JUSTとそこで学ぶ学生への期待がアラビア語を交え述べられました。

オリエンテーションでは、受講登録方法や図書館の使い方、安全に関するガイドライン等、学習や研究に関連するセッションに加え、日本の労働倫理やJICA技術協力プロジェクトの紹介等E-JUST特有のセッションも行われ、折り紙や巻きずし作り等、日本文化に触れる機会も用意されました。