大学アドミニストレーション機能強化調査の実施

2016年10月22日

2017年9月の工学部開設に向け、大学事務組織の観点から工学部設立・運営支援に係る状況調査を目的に、立命館大学の3名の職員の協力を得て、谷口国際協力専門員を総括とした調査団がE-JUSTを訪問しました。

同調査では、カイロアメリカン大学視察、E-JUST関係者(学長、教育担当副学長、事務局長、等)へのヒアリングを踏まえ、大学の管理運営能力を強化するため、1)組織図の改訂、2)教学関連業務のワークフロー及びマニュアルの作成、3)学部入試制度の設計、4)キャリア支援プログラムの開発、などの活動の必要性が指摘され、具体的な実施方策についてE-JUST側スタッフ、JICA専門家と検討を行いました。