キャンパス整備の進捗

2018年8月1日

E-JUSTではこれまで、第二キャンパスと呼ばれる施設で教育・研究を行ってきましたが、ここから3キロメートル程離れた80万平方メートルを超える広大な敷地に、新キャンパスの建設が急ピッチで進められています。物流トンネルなど大規模かつ複雑な構造を持つ、キャンパス敷地全体にまたがる地下の構造は100%完成、配管、配線などの仕上げ作業のみが残っています。地上部は第1期~第4期に工事範囲が分けられ、第1期分の事務棟、学部ビル4棟、研究・教育棟、図書館のうち、事務棟のみを除き10月までに建物主要構造完成の見込みです。工事完了後、来年2月に始まる学部1期生の第4セメスターでの活用のため、日本の無償資金協力による教育研究機材の導入が進められる予定です。

第二キャンパスでは、大学本部棟の隣に屋内プール、ジム、スカッシュコート、レストランなどを備えるアクティビティ・ハブ棟がほぼ完成し、仕上げの内装工事が進められています。

【画像】

新キャンパスの建設状況

【画像】

アクティビティ・ハブ外観

【画像】

屋内プール