E-JUSTプロジェクトチーフアドバイザーの交代

2019年7月28日

E-JUSTプロジェクト岩井淳武チーフアドバイザーが、フェーズ2後半からフェーズ3に跨る3年間の任期を終え、7月末に帰国することとなりました。また、後任として渡邊元治新チーフアドバイザーが7月15日に着任しました。

この3年間、E-JUSTでは工学部、国際ビジネス・人文学部が開設し、アフリカ諸国からの留学生受入れも進展、ボルグエルアラブの第二キャンパスは国際色豊かな若者で賑わうようになってきました。またE-JUSTカイロオフィスが開設されるとともに、広大なメインキャンパスについては、その中核を占める教育・研究棟を含む第一段階の工事が進んでおり、その中で活用される教育研究用機材も続々と到着しています。

このようにプロジェクトも激動期でしたが、プロジェクトメンバーで力を合わせ、支援大学を始め多くの日本の関係者のご協力を戴きつつE-JUSTの発展を支援してきました。今後も新体制で、E-JUSTの更なる成長に向け、引き続き全力で取り組んで参ります。

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