立命館アジア太平洋大学(APU) パジャリー先生のE-JUST国際ビジネス・人文学部での活動

2020年1月6日

2019年12月25日~2020年1月5日

2019年12月25日(水)から2020年1月5日までの12日間、国際ビジネス・人文学部(FIBH)への支援として、APUのアカラデシルンスリー・パジャリー先生(立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 准教授)がE-JUSTに来訪されました。

今回パジャリー先生は、FIBH教員との共同指導として、学部共通科目である「経営学原論」(1年生)及び「組織行動論」(2年生)の講義を実施されました。

パジャリー先生は、「組織」「チームワーク」などについて理解を促すために「マシュマロチャレンジ」というゲームを用いるなど、APUで実施されているインタラクティブで学生のモチベーションを引き出す教授方法を紹介されました。アデル・ライアン国際ビジネス・人文学部長をはじめ授業を参観した他先生方はパジャリー先生の授業に高い関心を示されました。

加えて講義の合間には、積極的に学生や教員と交流し、日本の大学への留学、APUにおける日本の経営教育・研究について、学生や教員へ紹介されました。

本プロジェクトは、E-JUSTの国際ビジネス・人文学部が、自立的に日本の大学と協力関係のもとにユニークかつ質の高い教育を提供することを目指して、科目共同指導やプログラム運営などの支援を実施しております。

【画像】「組織行動論」の授業でグループワーク「マシュマロチャレンジ」をする学生の様子

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「経営学原論」の授業でグループ発表を指導するパジャリー先生

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講義をするパジャリー先生