KAIZEN専門家の半田祐二朗先生のE-JUST訪問

2020年1月28日

2020年1月26日~1月27日

2020年1月26日~27日の2日間、カイゼン、5S、TQMで数多くの実績をお持ちの半田祐二朗先生(総合南東北病院・国際医療部・部長、臺北醫學大學教授、株式会社 国際テクノ・センター顧問)がE-JUSTに来訪されました。

ご滞在中、半田先生には、E-JUSTの職員、エンジニア、ティーチングアシスタント向けにKAIZENのワークショップを実施して戴きました。ワークショップでは、半田先生に病院経営変革のご知見を活かしたKAIZENの概要を講義して戴いたのちに、参加者が1)解決にチャレンジしてみたい問題の検討と、2)提案した「問題」の分類と実行可能性の検討を行う演習を行いました。

ワークショップ参加者の中には、製造業でのトレーニング担当経験がある職員、国際ビジネス・人文学大学院会計・情報システム学専攻博士課程でKAIZENを研究テーマとする学生兼ティーチングアシスタントが参加するなど、E-JUST側からのKAIZENへの高い関心がうかがえ、ワークショップ終了後も参加者が熱心に半田先生に質問していました。E-JUSTゴハリ学長からもKAIZENの大学組織変革への活用への意欲と期待が示されました。

本プロジェクトでは、E-JUSTが、エジプトの産業及び社会の発展に貢献する優秀な人材を育成する基盤となる大学を目指して、大学の経営及び運営能力が強化されることを支援しております。

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ゴハリ学長との記念撮影、左から渡邊チーフアドバイザー、E-JUST鈴木副学長、ゴハリ学長、半田先生、E-JUSTサメハ副学長

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ワークショップの様子1

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ワークショップの様子2

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ワークショップ終了後の集合写真

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ワークショップ終了後に参加者の質問に答える半田先生