奨学金提供企業(豊田通商株式会社)と奨学生との面談

2021年7月29日

2020年から開始された豊田通商株式会社からの奨学金により、現在E-JUSTでは、アフリカからの大学院留学生2名とエジプト人学部生8名が学んでいます。同社カイロ事務所長の齋藤氏、所員の藤川氏、バシリ氏が、2021年7月4日にE-JUSTを訪問し、学生・教職員向けの講義を行うとともに、奨学生たちと面談しました。

面談では、E-JUSTでの学習、生活環境についてのインタビューがなされ、エジプト人学生のモハマドさんは、E-JUSTではコロナ禍においてもキャンパスで授業が受けられていることを報告しました。齋藤氏からの「エジプトに留学して学ぶにあたり、困難はあったか?」という質問に対しては、タンザニア人留学生のジェイコブさんとガーナ人留学生のイグナチウスさんは、環境の変化に対応するのに少し苦労したが、豊田通商奨学金のサポートのおかげで充実した研究生活が送れていると感謝を伝えていました。

今年の秋の国際入試においても、豊田通商奨学生を引き続き募集する予定です。

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奨学生との面談の様子

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豊田通商株式会社カイロオフィス所員と豊田通商奨学生との集合写真(左から、奨学生モハメドさん、豊田通商藤川氏、同齋藤氏、奨学生ジェイコブさん、イグナチウスさん、豊田通商バシリ氏)