福田敏男研究担当副学長の着任

2022年7月、後藤敏研究担当副学長の後任として福田敏男先生が着任されました。

福田先生：
『はじめまして。E-JUSTの研究担当の後藤副学長の後任として赴任しました福田敏男です。2009年－2013年、E-JUSTの創設時からメカトロニクスの講義を担当してきて、9年ぶりにE-JUSTに戻りました。名古屋大学名誉教授兼客員教授として、バイオロボティクス、マイクロ・ナノロボティクスを専門として、今も相変わらず研究に勤しんでいます。1988年にInstitute of Electrical and Electronics Engineers（IEEE）と日本ロボット学会の共催の今や世界最大の国際知能ロボット・システム（IROS）の立ち上げ、IEEE/ASME Trans. Mechatronicsの発刊、IEEE Nanotechnology Council、Cyborg and Bionics Systemsの国際会議と論文誌の創設等を行い、2020年にアジア、ヨーロッパ初の会員43万人のIEEEの会長及びCEOに就任しました。今までの国際的な経験をもとに、E-JUSTの研究活動にお役に立てればと思っていますので、皆様のご協力を宜しくお願いします。

受賞履歴：文部科学大臣表彰科学技術賞（2005）、同産学官連携功労者表彰（2013）、紫綬褒章（2015）、瑞宝中綬章（2022）』