第3回合同調整委員会(JCC)会議の開催

2019年11月27日

2019年11月

2019年11月27日に、ガーナ側のカウンターパートである野口記念医学研究所(NMIMR)、ガーナ・ヘルス・サービス(GHS)、国家リファレンス研究所(NPHRL)、ガウエスト郡保健局の関係者、在ガーナ日本大使館、日本医療研究開発機構(AMED)、JICAが集まり、第3回合同調整委員会(JCC)会議を開催しました。第3回JCC会議では、この1年間のプロジェクト活動(下痢症サーベイランス、HIV研究)の進捗状況の報告、次の1年間の活動計画の発表がありました。これまでの活動のうち、特にHIV研究に関してはおおむね計画通り進んでいることを確認しました。下痢症サーベイランスについては、ガウエスト郡での活動は順調に進んでいる一方で、ここでの経験をいかに持続可能な形で他の地域へ展開していくかについて、議論が行われました。この議論を踏まえ、具体的な拡大地域やその内容について、今後詰めていくことになります。

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JCC会議の様子