野口記念医学研究所設立40周年記念シンポジウムでのプロジェクト活動の成果発表

2019年11月29日

2019年11月

2019年11月28日~29日にかけて野口記念医学研究所設立40周年記念のシンポジウムが、ガーナ国内外から300名以上の人々を招き、開催されました。海外からは感染症、国際保健で著名な研究者や学者、アフリカCDC所長ら国際機関の代表者など、日本からも駐ガーナ日本国特命全権大使やJICAアフリカ部部長、JICAガーナ事務所長、SATREPSプロジェクト関係者らが出席しました。初日には本プロジェクトの発表の場が設けられ、プロジェクトリーダーや若手研究者、ガウエスト郡保健局疾病担当官らがプロジェクト活動の成果を多くの人々の前で発表しました。並行して行われたポスターセッションでも、プロジェクトの若手研究者が、ポスターによるプロジェクトの成果発表を行いました。ガーナ国内外の多くの人々にプロジェクトの成果をアピールする機会となり、アフリカCDCの所長からはプロジェクトに対する関心が示され、2020年3月にエチオピアのアジスアベバでアフリカCDC主催で開催予定の国際会議にSATREPSプロジェクトのセッションが設けられることになりました。

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野口記念医学研究所設立40周年記念シンポジウムの集合写真

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ガウエスト郡保健局疾病担当官によるプロジェクト成果を発表する様子

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若手研究者によるプロジェクト成果を発表する様子

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若手研究者がポスター発表する様子