日本医療開発研究機構(AMED)が主催した「第5回アフリカ合同シンポジウム」への参加

2021年3月31日

2020年11月

2020年11月5日に日本医療開発研究機構(AMED)が主催した「第5回アフリカ合同シンポジウム」にプロジェクトリーダーとカウンターパートである野口記念医学研究所アナン所長が参加し、本プロジェクトの活動を発表しました。このシンポジウムは、SATREPS、NTDsプログラムが中心となって、日本がアフリカにおいて展開している感染症関連の他の研究事業と連携・議論することによって、本分野の研究に根ざす日アフリカ科学技術イノベーション協力のさらなる推進・課題間連携による新たな展開・ネットワークの構築を目指すことを目的としたもので、日本のシンポジウム会場とアフリカの研究拠点をウェブで繋いだ開催しました。冒頭アフリカCDC所長からアフリカにおけるCOVID-19の状況とアフリカCDCの活動について、話をしてもらった後、各プロジェクトからの発表がありました。本プロジェクトからも活動紹介、これまでの活動の成果、今後の抱負等について、発表がありました。コロナ禍において、他のSATREPS実施国の関係者とこれまでの活動や今後のビジョンについて情報共有できたことは、とても意義深いものとなりました。