25．Weeklyハイライト

（a）第7回タスクチーム（STT）会合開催

成果3「水道事業に必要な技術基準が作成される」に向けてのタスクチーム（STT）第7回会合が8月27日に首都ビエンチャンで開催されました。（成果3については「4．プロジェクト活動の解説（成果3）」にて説明していますのでご覧ください。）

• 4．プロジェクト活動の解説（成果3）（2018年11月22日）

通常は2ヶ月に一度、成果4「水道公社の水道事業に関する計画実施能力が強化される」に関連する分科会と同時開催ですが、今回は技術指針作成項目1）総論、2）浄水場、3）配水管のうち、2）浄水場、3）配水管分野の短期専門家2名が同時に指導・支援できるためSTT単独開催となりました。

会場もいつもと違う外務省傘下の研修センターで実施。定例のSTT会合とは違う雰囲気で技術指針作成にも拍車がかかりました。ちょうど、STTメンバーの一人が誕生日で、バースデーケーキを準備するなど仲間同士の団結を図るいい機会にもなりました。

（b）藤瀬大輝短期専門家（水質）帰任

6月10日から水質分野の短期専門家として赴任していた藤瀬大輝さん（川崎市上下水道局）が3ヶ月の任期を終えて9月6日に帰国しました。任期中は、全国水質検査状況アンケートの取りまとめ支援や全国水質検査体制計画にかかるOJT、同計画に寄与する水質検査機器供与のための現状調査と機器選定など幅広く活躍していただきました。

b-1　藤瀬短期専門家（左）と分科会・水質グループメンバー