モンゴル政府はコペンハーゲン協定に基づき、2010年1月に開発途上国による適切な緩和行動(Nationally Appropriate Mitigation Action、以下「NAMA」という。)を提出、また2015年10月には各国が自主的に決定する約束草案(Intended Nationally Determined Contribution、以下「INDC」という。)を提出し、同文書が2016年9月に第1回の自国が決定する貢献(Nationally Determined Contribution、以下「NDC」という。)として承認されている。モンゴルでは、温室効果ガス(Greenhous…