国際道路連盟学会に参加

2022年11月3日

2022年11月1~3日に、アメリカのワシントンDCで開催された国際道路連盟(IRF)Global R2T Conference & Exhibitionにおいて、本プロジェクトの遠藤専門家が、”Saw-cut joints as countermeasure for low temperature cracks at asphalt pavement”(アスファルト舗装に発生する低温ひび割れ対策としてのカッター切断目地)のテーマにて発表を行いました。

2021年に実施されたパイロット事業の結果について取り纏めたこの論文は、モンゴル道路・運輸開発省の道路政策実施調整局道路維持管理課のスガルマー課長(WG3パイロット工事担当リーダー)と共同で作成しており、上記学会の論文集掲載と同時にScopus論文データベースで検索可能な論文として採択されました。

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IRF Globalでの発表の様子

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会場の様子