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【看護】コンピテンシーベースドカリキュラム作成方法についてのセミナーを開催しました

JICA医師及び看護師の卒後能力強化プロジェクトの短期専門家として常磐大学看護学部教授、聖路加国際大学名誉教授である吉田千文教授が12月12日から20日までモンゴルで活動を行い、12月16日(金)・12月19日(月)には専門研修とコンピテンシーベースドカリキュラム作成方法についての講義とワークショップを開催しました。この講義やワークショップには、モンゴル保健省大臣令A774号看護専門研修カリキュラム改定メンバーに加え、27種の専門領域を担当する看護教員と現場の看護師ら55名が参加しました。

講義では、カリキュラムを修了した看護師が、どのような専門看護師になってほしいのか、その看護師像をしっかりと描き、行動目標を明記することの大切さや、日頃何気なく行っている行為をしっかりと看護として捉え、明文化していくことの重要性が吉田教授から伝えられました。その後のワークショップでは限られた時間内ではありましたが、非常に熱いディスカッションが繰り広げられ、8分野の専門領域のメンバーらが自身たちの考えを基に発表を行い、吉田教授のコンサルテーションを受けることができました。

専門看護師のカリキュラムがコンピテンシーに基づき作成され、臨床現場で実践されていくことは、看護ケアサービスの質の向上のみならず、看護職のプロフェッショナリズム醸成の一助になっていくことと思います。
これからもプロジェクトは関係機関の皆様と共に、モンゴルの看護分野の発展に貢献して行きたいと思います。

医師及び看護師の卒後研修強化プロジェクト
プロジェクトアシスタント ビンデリヤ

保健省大臣令A774号WGリーダーらとの事前打ち合わせの様子

保健省大臣令A774号WGリーダーらとの事前打ち合わせの様子

モンゴルの民族衣装:デールを着て講義を行う吉田教授

モンゴルの民族衣装:デールを着て講義を行う吉田教授

セミナー参加者と吉田教授

セミナー参加者と吉田教授

吉田教授のコンサルテーションを熱心に聞く受講生の様子

吉田教授のコンサルテーションを熱心に聞く受講生の様子